涙のバレーボール(2)

涙のバレーボール(2)

梅雨が明け、待ちに待った夏休みがやってきた! 少ない部費のバレー部は経費節減、合宿は学校で行うことに。
修学旅行気分ではしゃぎたい瞬は、炎天下での練習にちょっとダレ気味……? そこに厳しいキャプテンの激が飛び、部内はなんだか険悪な雰囲気。
耐え切れなくなった部員の一人が体調を崩してしまい、合宿の続行に黄信号が!?インターハイ予選を順調に勝ち進む江陵高校バレー部。
しかしそこへ、キャプテン関森がこの大会を最後に転校してしまうというニュースが飛び込んでくる! 瞬はがっかりして試合への意欲が途切れそうになって……。
しかし、それを繋ぎとめたのは仲間とのアツい絆だった!! キャプテンを笑顔で送り出してやるために、部員達は目の前の一球にすべてをかける!!佐藤いずみ(女)の片思いの相手は、1字違いの斎藤いずみ(男)。
いつでも成績ブービー賞のいずみちゃんとは正反対、クールで成績優秀な優等生なのだ。
いよいよバレンタインデー、いずみくんにチョコを渡そうと張り切るいずみちゃんだが、当のいずみくんはいずみちゃんのことを軽薄な女と決め付けて相手にしようとしない。
そんないずみくんの態度に、いずみくんの親友でいずみちゃんの幼馴染の丈幸は怒りを爆発させた。
丈幸の想いを知ったいずみちゃん、丈幸といずみくんの間で心が揺れて…!?マデリンは母と弟とともに、南イングランドの森の館でひっそりと暮らしている。
嵐の夜は決まって恐ろしい夢を見ること、村へ行くのを禁止されていること以外は、何不自由ない毎日だった。
そんなある日、マデリンは森の中で村の少年たちと出会う。
ロンドンからきたクリフは、ここ数年見つかっているひからびた死体と吸血鬼の話をマデリンに聞かせた。
マデリンの数奇な運命が幕を開ける……。
丸麻照男(ガンマてるお)、39歳。
仕事もできない、気も弱い。
さえない中年男・ガンマはスーパー「コーダ」の精肉部主任としてハンバーグを焼く毎日。
美しく聡明な妻・オシリーナの愛に報いるため、自分を変えたいと悪戦苦闘。
だが、怒濤のような恥ずかしい過去に束縛されて、渦巻くのは自己嫌悪ばかり。
だが、このままではいけない、逃げてはいけない、自分を変えるのだ!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60013623